わたしたちについて

NPO法人鹿児島人工衛星開発協議会は、「宇宙にいちばん近い県」といわれる鹿児島を舞台に、人工衛星づくりや宇宙教育を通して、地域の未来を育む活動を行っています。

鹿児島県には、種子島と内之浦という2つのロケット打ち上げ場があり、全国から注目される特別な地域です。

“宇宙”が地域の力となり、もっと鹿児島を元気にしていくと私たちは考えています。

私たちは、2005年に鹿児島大学地域共同センター(現産学官連携推進機構)の支援を受けて発足し、超小型衛星の研究・開発を中心に、衛星から届くデータの解析や通信設備の整備、ハイブリッドロケット支援など、地元の企業・学校と協力しながら活動を続けてきました。

“宇宙”は遠い話ではなく、子どもたちや地域のみなさんがワクワクしながら触れられる身近なものにするため、体験イベントや講演会も積極的に行っています。

宇宙が好きになるきっかけづくりや、未来の技術者・研究者が鹿児島から生まれることを期待します。

そしてこれからも、子どもから大人まで、たくさんの仲間と一緒に、“宇宙”が鹿児島の産業となるよう取り組んでいきます。

NPO法人鹿児島人工衛星開発協議会

〒890-0032 鹿児島市西陵8-10-1

代表理事 福島 誠治